2007年02月15日
100kmサイクリングに挑戦。
さて。
先日の100kmサイクリングの写真が整理できましたので、紹介します。
琵琶湖(南湖一周)サイクリングの様子は後ほどUp予定。
毎週土曜日に西院ジムの合同練習生たちは南京都高校に出稽古に行っております。
そんな折、自転車を購入してウキウキの会長から、合同練習生全員にメールが入りました。
「明日は南京都高校まで自転車で行きます。朝の7:30にジムに集合」
どうしようか迷っている子たちには、どんどんメールが送りつけられていました。
「男だったら来い。」
結局、奈良県在住の子(前日は京都の友達の家に泊まったそうです・笑)をはじめ、5名が参加することに。


↑朝早くから無理やり集合させられ、非常にテンションの低い高校生たち。(笑)
嵐山サイクリングロードという木津まで延々と続く自転車道を使って南京都高校を目指します。
その距離。約100km・・。
本格的に自転車に乗っている人たちなら何てことない距離ですが、全員通学でちょろっとママチャリを乗っている程度。まして会長にいたっては自宅から歩いて5分の距離にあるツタヤまでタクシーを使うほどの運動不足。
はたして無事にたどりつけることができるのか・・?


↑嵐山サイクリングロード
川沿いに続くサイクリングロード。
十数年間自転車に乗ったことがなかった会長にとっては新鮮そのもの。
最初はかなりいいペースで進んでいきました。
でも。。
30分も走ったころに猛烈なお尻の痛みを感じだしました。
(やはり現役時代から30キロの増量した体をサドルひとつでカバーするのには無理があったのでしょうか・・)
だんだんと高校生集団から遅れだし、
「おいっちょっと休憩やっ!」
常にみんなの快走をさまたげます。


↑常に休憩を強いられる図
挙句の果てにはガムを噛んでいて、「ガムの味がなくなったら休憩や」、と言い出す始末。。さらにはあまりのお尻の痛さに、買ったばかりのロードバイクにまたがり続けることが困難になり、高校生のママチャリと交換することに。


↑やたらとロードバイクが似合うOくん(左端)
延々と続く川沿いのサイクリングロード。。もう何十回休憩したのか分かりません。
年齢の差というのか、体重の差というのか、何というか・・。
同行した高校生達はかなり元気でしたが、会長はフラフラです。
高校生たちと交代した買ったばかりのロードバイクは、はるか前方を軽快に走っていくのに、自分はママチャリに乗ってぜーぜー言いながら走っています。。もはや何故サイクリングをしているのか分からない状況です。


↑休憩中に有り余る体力をアスレティックで解消する高校生達
何度、「もう帰ろうや・・」と言おうと思ったことか・・。
でも、意地を張ってるうちに戻るに戻れない距離まで来てしまいました。。
そう。
ついに南京都高校に到着したのです。
(当然のことながら、練習には間に合わず、みんな最後の整理体操をしていましたが・・)
でも。
それは更なる地獄を意味していました。
そうです。
今から折り返しなんです。。
もう心身ともに会長はかなりの限界状態。
無理やりみんなを休憩させては、道路上で大爆睡。。
もはや、駅のベンチで寝ているホー●レスと何ら変わりのない風貌です。
最終的には、半ばキレ気味の高校生達から、
「いい加減に早く行きましょうよ」
と言われ、ろくに休憩もできないまま走り続けることに・・。
何度も高校生達の姿が見えなくなるくらいに距離を離され、それを追うこと数時間。。
やっとジムに戻ってきました!
もう膝はガクガク。太ももはパンパン。。でも、その日はジムの開場日でしたので、それから22:00までジムでミットを持ったりしていた自分を心底自分で褒めてあげました★
でも。。
もっと凄いのは翌日、100kmサイクリングに参加した子達は、他ジムでのスパーリングに参加していたことです。。(筋肉痛を感じさせないほどに、みんな強かったですよ・笑)
総走行距離:約100km
時間:10時間(走行時間不明=休憩多量のため)
↓オマケ


先日の100kmサイクリングの写真が整理できましたので、紹介します。
琵琶湖(南湖一周)サイクリングの様子は後ほどUp予定。
毎週土曜日に西院ジムの合同練習生たちは南京都高校に出稽古に行っております。
そんな折、自転車を購入してウキウキの会長から、合同練習生全員にメールが入りました。
「明日は南京都高校まで自転車で行きます。朝の7:30にジムに集合」
どうしようか迷っている子たちには、どんどんメールが送りつけられていました。
「男だったら来い。」
結局、奈良県在住の子(前日は京都の友達の家に泊まったそうです・笑)をはじめ、5名が参加することに。

↑朝早くから無理やり集合させられ、非常にテンションの低い高校生たち。(笑)
嵐山サイクリングロードという木津まで延々と続く自転車道を使って南京都高校を目指します。
その距離。約100km・・。
本格的に自転車に乗っている人たちなら何てことない距離ですが、全員通学でちょろっとママチャリを乗っている程度。まして会長にいたっては自宅から歩いて5分の距離にあるツタヤまでタクシーを使うほどの運動不足。
はたして無事にたどりつけることができるのか・・?


↑嵐山サイクリングロード
川沿いに続くサイクリングロード。
十数年間自転車に乗ったことがなかった会長にとっては新鮮そのもの。
最初はかなりいいペースで進んでいきました。
でも。。
30分も走ったころに猛烈なお尻の痛みを感じだしました。
(やはり現役時代から30キロの増量した体をサドルひとつでカバーするのには無理があったのでしょうか・・)
だんだんと高校生集団から遅れだし、
「おいっちょっと休憩やっ!」
常にみんなの快走をさまたげます。

↑常に休憩を強いられる図
挙句の果てにはガムを噛んでいて、「ガムの味がなくなったら休憩や」、と言い出す始末。。さらにはあまりのお尻の痛さに、買ったばかりのロードバイクにまたがり続けることが困難になり、高校生のママチャリと交換することに。

↑やたらとロードバイクが似合うOくん(左端)
延々と続く川沿いのサイクリングロード。。もう何十回休憩したのか分かりません。
年齢の差というのか、体重の差というのか、何というか・・。
同行した高校生達はかなり元気でしたが、会長はフラフラです。
高校生たちと交代した買ったばかりのロードバイクは、はるか前方を軽快に走っていくのに、自分はママチャリに乗ってぜーぜー言いながら走っています。。もはや何故サイクリングをしているのか分からない状況です。

↑休憩中に有り余る体力をアスレティックで解消する高校生達
何度、「もう帰ろうや・・」と言おうと思ったことか・・。
でも、意地を張ってるうちに戻るに戻れない距離まで来てしまいました。。
そう。
ついに南京都高校に到着したのです。
(当然のことながら、練習には間に合わず、みんな最後の整理体操をしていましたが・・)
でも。
それは更なる地獄を意味していました。
そうです。
今から折り返しなんです。。
もう心身ともに会長はかなりの限界状態。
無理やりみんなを休憩させては、道路上で大爆睡。。
もはや、駅のベンチで寝ているホー●レスと何ら変わりのない風貌です。
最終的には、半ばキレ気味の高校生達から、
「いい加減に早く行きましょうよ」
と言われ、ろくに休憩もできないまま走り続けることに・・。
何度も高校生達の姿が見えなくなるくらいに距離を離され、それを追うこと数時間。。
やっとジムに戻ってきました!
もう膝はガクガク。太ももはパンパン。。でも、その日はジムの開場日でしたので、それから22:00までジムでミットを持ったりしていた自分を心底自分で褒めてあげました★
でも。。
もっと凄いのは翌日、100kmサイクリングに参加した子達は、他ジムでのスパーリングに参加していたことです。。(筋肉痛を感じさせないほどに、みんな強かったですよ・笑)
総走行距離:約100km
時間:10時間(走行時間不明=休憩多量のため)
↓オマケ
