2008年01月17日

根性5

力を抜く、ノーモーションで打つ、色々言ってますが、一番大切なのは「根性」です。

ボクシングで「根性」って聞くと打たれても打たれても前に行くっていうイメージありますけど、そんなものは一時の気合で誰でも出来るものです。

もっと地味だけど、大切なところを見落としてませんか?

ここ一番の踏ん張りはスパーだけに言えることではありません。
「あ〜今日練習行くの面倒だな・・」って時に踏ん張れるか、そこの部分も「根性」にかかわってくる部分だと思います。



私が龍谷大学ボクシング部で練習していた時は、「ジムの選手に負けたら辞めろ」とよく言われたものでした。(笑)
日曜日以外毎日練習している部活と違い、週に6日ジムで練習しているアマチュア選手はそうそう居ませんでしたしね。。
だからこそ、自分より練習量の劣る相手に負けることは「恥」でした。

※だって週に3回練習している相手だったら、週に3日の差。
1ヶ月で12日の差。1年で144日の差が開くんですよ。
それだけ練習の差があるのに負けて悔しがるのを見て、「なめてんのか」って思いましたけどね。



西院ジムで今まで「優勝」してきた選手は一部例外を除いて(笑)、毎日すごい練習量をこなしていました。才能ではなく「根性」による「練習量」の結果です。

今年、公式戦に出場を考えている「選手」のみなさん!
サポート体制はバッチリですので、「根性」持って頑張ってくださいね★


kyotosaiin at 02:34│Comments(0) 日記 

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