2006年10月29日

10/28(土)の西院ジム5

今日は朝早くから龍谷大学で試合がありました。

見事に出場した2人は勝利を収めましたが、昨日から風邪をひいてた私は相当フラフラでした。。

でも、みんなが勝ってくれたので&頑張って応援してくれていたので少し元気になりました★


その後、闘道会の長谷師範と空我の三上師範、と雑談。

その中で、「拳」の握り方を教わりました!


西院ジムの選手達は、昨年度からほぼ8割以上の確率で優勝・入賞をしていますし、技術もかなり付いてきていると思います。

でも、いまいち「拳の硬さ」を感じませんでした。


拳の硬い選手、パンチ力のある選手、そしてそうでない選手。。


いったい何が違うと思いますか?


私は「拳をきちんと握れている」かどうかの違いだと思うのです。
(もちろん、必要な練習をして、の話ですが)


よく、パンチ力は生まれつきだ、天性のものだ、とか言いますが、けしてそうではないはず。
私も高校時代、指導者から上記のことを言われたことがありますが、それは「間違っている」と思うのです。

その証拠に、来年度からの西院ジム選手は全員「拳の硬い」選手になっていることでしょう!


要は「拳をきちんと握れる」かどうか。


単純なことですが、今日は空手の先生方から色々教えてもらい、拳の握り方一つとっても、もの凄く奥が深いということを知りました。


明日はもう少し、拳の握り方に関するうち方、及びその指導方法などを煮詰めていきますので、火曜日からみなさんにお教えできることだと思います。


※ここでいうところの、パンチ力・硬い拳はボクシングにとって必要最低限の練習をこなしている人を対象にした話です。
フォーム・筋力トレーニングなどを充分にこなした上での話ですので・・。




kyotosaiin at 00:17│Comments(0) 日記 | 日記

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