2006年07月17日

もっと強くなるために5

19af499c.JPG最近気になること。

ジム開設4年目にして、ようやく選手として活躍する人たちが目立ってきました。
いや、ホントに頑張ったと思います。


でも、ジムの先輩としてはどうかな?って思うことがよくあります。


よくよく思い出して欲しいのですが、今選手として活躍している子がジムに初めて入会したときはどうでした?


用もないのに先輩たちが話かけてくれ、ジムが終わった後も色々と遊びに連れて行ってくれたんじゃないでしょうか。


今だったら当時の先輩の気持ちが分かると思います。
「強くなりたい」と思ってジムに来る。言ってみれば入会したての子なんて自分の練習の邪魔にはなりこそすれ、役にはたたないでしょう。
なのに、練習中も練習後も気軽に話しかけてくれ、きっとそれが今までジムに通い続けることが出来た要因のひとつになっているんじゃないかな〜って思うのです。


他所のジムに通っていたことのある選手ならよく分かりますよね?


一部のプロ選手の動きを指を加えながら見ていて、何の会話もないまま適当に動いて帰宅する。

そりゃ続く人間のほうが少ないのは当然です。


今、活躍している選手は、ここでもう一度考え直して欲しいと思います。
ジムに入会したてのころ、すんなりジムに馴染めたのは何故か?
試合のたびに先輩たちが応援に来てくれているのは何故か?


そこらへんが分かってくれば、もっと強くなれるんじゃないでしょうか?






kyotosaiin at 13:46│Comments(0) 日記 | 日記

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