2006年03月18日
ボクシングの経験

本気で練習するからこそ試合で勝てるようになる。
勝敗は才能の差ではなく、努力の差。
勝ち負けじゃないよって、よく耳にしたけれど、勝つために練習しているのだから勝たなければ意味がない。
負けたときに「ナイスファイト」なんて口にされるほど悔しいことはないのだから。
結果が全て。負けてもその課程で得られるものはあるけれど、それは反省であって充実ではない。充実したいから(勝ちたい・成功したい)努力しているのであって、結果が結びつかないのであれば、それは「努力が足りない証拠」。
最近、若い子の間でも、「アカンかったけどよく頑張ったやん」とか「無理でもいいし頑張ろう」なんていう台詞を耳にするが、どこか逃げ道を作っているようにしか思えてならない。
カッコ悪くても、不器用でも、逃げ道ふさいで、死に物狂いでやって初めて「勝利」が得られるのであって、その喜びは何物にも代えがたいものだ。
そして、そういう経験があるからこそ、社会に出たときに「結果」を出す為に「頑張れる根性」が身に付いてくるのだと思う。
もうすぐ試合シーズン。
カッコ悪いくらいのがむしゃらな経験って必要だと思いますよ。
PS、ひきこもり5日目突入。
現在、3社と新しい企画に関する交渉中。。
寝ている間に返事が来るんだろーな。。(=失敗したとき、自分の努力が足りないからだって言えるかな・笑)